パパのお父さんはへっぽこ小児科医

へっぽこ小児科医によるへっぽこ育児ダイアリー+α。父親と小児科医の視点から日本の医療と世相を斬って斬って斬りまくる、なんてことはなく、日々思ったことを綴ります。何かと大変な育児、読んでいただいた人に少しでもお役に立てれば良いのですが。。。

島で考えた、カメラで子どもの写真を撮ることについて

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お久しぶりです。あんきろさんです。
前回の記事(「ブログ初めて1ヶ月。」)で、毎日更新は難しそうと宣言しましたが、さっそく2日間更新をサボってしましました。

30日間書き続けたので、2日間書かないとなんか変な感じですね。

サボって何をしていたかというと、twitterには書きましたが、上が代休を取れ取れうるさかったので、仕事もサボって家族で瀬戸内海の島に行ってきました。
卒乳の記事(小児科医が卒乳について、失敗談を含めて語ってみるよ)にもなぜか書きましたが、瀬戸内海はいいところなんですよ、ほんと。癒されました。

せっかくなので、押入れで眠っていた一眼レフのカメラを持って行ったら、思った以上にカメラで子どもの写真を撮ることが楽しかったので、それについて徒然と書いてみます。

 

もともと僕は写真を撮るのが好きで、一眼レフ(中古のNikon D7000)で風景や建物をよく撮っていたのですが、働き始めて忙しくなってからはほとんどカメラを持ち出すことはなくなっていました。
カメラをいちいち持ち出して写真を撮ることがめんどくさくなったことに加えて、ケータイのカメラの性能が飛躍的に上がったので、常にポケットに入っているスマホで十分な写真を撮れることになったのも大きな理由です。

特に子どもが生まれてからは、写真を撮る回数自体は増えたのですが、子ども連れの外出は何しろ荷物が多い上に、大きいカメラは抱っこの邪魔になるので、ほぼ全ての写真をスマホで撮っていました。

それで全く不満は感じていなかったのですが、今回の旅行で一眼レフを使ってみて、やっぱり全然違うなーとしみじみ感じました。

カメラを構えてファインダーを覗き込むことで、スマホで撮るのとは撮る側の気持ちもだいぶ変わりますが、撮られる子どもの方もカメラだとやっぱり違うのか、スマホで撮ると澄ました顔であんまりカメラの方を向いてくれないのですが、ちょっとはにかんだような表情でポーズを取ってくれます。
やばいくらい可愛いです。
一眼レフだとズームにも強いので、ある程度離れたとこから自然な顔を撮れるのも良いですね。

あと、これまで風景とか建物とかばっかり撮ってましたが、人物を撮るのもすごく楽しいなと思いました。
子どもが色々な表情や動きをする中で、ふと見せる一瞬を切り取るのはやっぱりカメラの醍醐味ですね。
スマホだと、どうしてもどこかに行ったとか、何かを食べたとか、記録的な意味合いが強くなってしまうので、こういう集中力が必要な写真は、やっぱりカメラならではのものだと思います。

スマホで横着せずに、できるだけカメラを持ち出していい写真をたくさん撮ろうと思いました。
どうせそのうち写真撮らせてくれなくなるだろうし。
せっかくだし、どっかのコンテストにでも出してみようかしら。

今回の旅行は、ブログを始めたこともあって、せっかくだからいい写真が撮れればいいなと思って一眼レフを持って行ったのですが、予想外に子どもの写真を撮る楽しさにハマってしまいました。
おかげで子どもの写真ばっかり撮ってて、ブログに載せられるような写真はほとんど撮れてません(^_^;)
とはいえ、せっかくなので一枚だけ載せておきます。

「2歳児、黄色いカボチャを目指す」

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